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てくてくしあわせ?

紅葉の季節、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

こんばんわ、Knorrです。

ネットワークモードストーリーミッションのAct2のボスは
ちょっと強すぎじゃないでしょうか。

というか、バリア多すぎない?



いえ、PSUの話でした。





まぁ、昨日の酒場の様子見てたら、
紅葉を見に行く、というよりもやっぱり夜は週末ダラダラじゃないか!!
とか思ったわけです。



え?いや、MOEの話でした。



昼間、世界観の作りこみについて話をしてました。



星・太陽・月、そして足をつけている大地を含む惑星。



そこに住む住人の生活、歴史、思惑、目的。






たかだかゲーム一本の話だけど、世界観の構築には時間をかけ、
丁寧に触れていく必要がある、と改めて思いました。


雰囲気とノリだけでは後が続きません。



ハドソンのラストイベントは、自分達の世界観については
かなり大事な部分に触れていたような気がします。

それ以前、RAの時代とは内容が違っているため、なんともですが、
ハドソン時代のMOEについてはハドソンなりにかなり練りこんでいた気がします。




今のゴンゾは、ストーリーや世界観の構築やフォローというより、
取ってつけた新要素のアピールばかりなので、
イマイチ支持されていないのではないでしょうか。






ちなみに、PSUの世界についても掘り下げよう、と
モンスターの形状、生態(ルーチン)、植物、天候、
いろんなものを観察するようにしてます。


どうせ手に入れたゴーグル、イベントアイテム扱いで
所持60個のインベントリ枠を強制的に占領してるんだから、
こういう使い方でもしないと癒されません。




でも、見れば見るほど、資料が不足しているのです。



まず、世界観について触れるだけのストーリーがありません。



オフラインモードも掘り下げがまだ浅く(恐らくはオンラインモードの
ストーリーミッションとあわせることで補完させようとしとるのじゃなかろうか)
オンラインのストーリーミッションも内容が薄いです。



というか、歴史や世界観についての掘り下げ、というより、
キャラ単体への掘り下げがメインのような展開でどうにも燃えません。



まぁ、MOなのでしょうがないのですが、
取ってつけたようなマップの連続に、ルーチンもほぼ同じの敵AI、
なかなか手ごわい研究となっています。


特に敵の生態は、どの惑星も

 小型敵:主にジャンプで攻撃。群れてくる。
 中型敵1:手でなぎ払ってくる。二足歩行。
 中型敵2:四足歩行。突進。
 大型敵:亀。硬い重い。衝撃波・突進を使用。
 鳥:飛んでる。体当たり・口から何か出す。

にほとんど分類が完成されてしまって、
何か違うことをするかといえば、たまに魔法を撃ってくる程度。



掘り下げるにはあまりにも浅い。



ミッションの単調さに合わせ、
印象については逆方向にベクトルを伸ばすことになり、
研究に熱が入りません。




ここまで書いてふと思った。


PSUってコンセプトは冒険自体にあるのではなく、
自身のキャラを着飾ることに全ての重きがあるのではなかろうか。


要するに、ミッションはオマケ。


自分が好きな装備して着飾り、敵を蹴散らす姿を見るためだけ。




冒険部分について、謎解きや世界観を追う楽しみ方ではなく、
全てが「ミニゲーム集」という感覚で構成されているのであれば、
世界観を追おうとしている今の私は完全に調子外れなんだろうか。



いや、前々からPSOについては
細かいミッションが続く、ミニゲーム集とは思っていた。
でも、そこまでしか考えなかった。


そうか、着せ替えを楽しむためのゲームというところまで
考えていなかったんだ。



なんとなく一人で納得しつつ、外出。
なんか長文になったなぁ…
by dorirugr | 2006-11-04 10:21
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