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時は流れて

震災から12年。
もうそんなになるかぁ…


こんばんわ、Knorrです。


12年前、もちろん実家のある長崎に居た訳ですが、
この日の朝の報道は記憶に残っています。



地元が地元だけに、何度となく、
戦災教育というか、被爆直後の映像は見せられて育ったのですが、
まさに、それと同じ映像がニュースを通して流れてくる。


これは本当に同じ日本なのか…?


というのが率直な感想でした。



見渡す限りの瓦礫の山。
あちこちで燃える建物。
進まない消火活動。

むしろ、消火活動が行われている映像が流れてませんでした。


道路なのか、敷地なのか、
瓦礫が満遍なく広がって、車が動いてるところすら映らない。



人がたまに棒立ちしてたり座り込んでる姿が瓦礫の平野の中に映ってるだけ。





神戸の従兄弟の家の連絡が全くつかず、
親族総出で大慌てしたのを覚えています。





長崎に居る頃はそう地震に遭遇することはなかったのですが、
(普賢岳は長崎南部なので、北部の実家は揺れなかった。ほとんど。)
岡山にきてから、何度か地震に遭遇する度に、
この家が潰れたらどうしよう、とちらりと考えることもありました。


でも防災についての備えはしてない。



防災グッズ、買っておこうかなぁ。




貴方のお宅は備えてますか。
by dorirugr | 2007-01-17 08:09
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