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Knorrさんの憂鬱。

月曜日に出た定時励行令。
月曜 定時18時退勤。
火曜 19時半退勤。
水曜 21時半退勤。

…あれ?


こんばんわKnorrです。


なんか1週間くらいでーとか言ってたら、
3日目にしてガッタガタ。



新人ちゃんの処遇も本日の会議で全員に通達。


とりあえず、休職扱いでしばらく休みを取るとかなんとか。
問題は戻ってきてから、どういう仕事をしてもらうのか、ということ。




丁度、数日前に酒場で話題になってた最近の子の話。



その新人ちゃんが言っていたことがフラッシュバックされて複雑な気持ちに。



「私たちの世代は努力することがかっこ悪いんです。」
「必死になって勉強することが好きじゃないんです。」


皆が皆、こういう子じゃないということはよく知っている。
うちも面接して長期バイトで雇う子はしっかりした子ばかりだし。

ただ、こういう子が少数派ではない、という空気をここ1,2年で特に強く感じる。


短期バイト(その時限りの臨時雇いなんか)の子とかで、
学生には、その傾向が強く出ている気がする。

遂に新入社員も、という焦りや不安を強く感じた瞬間だった。



極力、「報告・連絡・相談」を避ける。



コミュニケーションを取ることを極力避けている気がする。



火がついてもとりあえず放っておいて、
半焼したあたりで唐突に連絡・相談される。


「いやいや、君、こうなる前にある程度どうなるかわかってたでしょ?」
「どうしてこうなってから言うの?」

と聞くと、

「忙しそうだったので聞けなかった。」
「じゃぁ、話し掛けても良かったんですか?!」

と逆切れされる始末。





んー、質問されにくい組織風土なのか…




それは風土を作っているこちら側の責任になるのだろうか。
んーむ。


その新人ちゃんもそれなりに頑張っていたように思う。
が、予想外の速度で折れた。

根性論に落とし込むつもりはないけど、
「そこで!?」みたいなところで折れた。





いつも酒場にいる人は真面目な人が多い。


仕事にも真剣だし、こういう話をしても、
一般的だと思われる答えが返ってくる。


でも、実際に現実の今の職場と向かい合った時、
どの考え方が今の現実に対して的確なのかがよくわからなくなる。



あちこちの話や噂、本や新聞なんかでも、
よく取り沙汰される、所謂どこにでもあるような会社の悩み。



漠然としたモヤの中にいながら、
それでも会社組織の中で結果を出さなくてはいけない現実。




これについてはいろんな意見や考え方があると思うし、
答えもあるかどうかわからない。







ただ、他支店の新人君で、

 8日午後に著者講演会アリ!展示販売の依頼がありました。
              ↓
 7日午前。何も手配してなかったことが判明。
 新:「忙しそうだったから相談できなかった。」
 新:「気付いたら今日になっていた。」
              ↓
 出版社からの直送宅急便も公演に間に合わない…
 (AA使うなら \(^o^)/ なんだろうなぁ…)
              ↓
 一応、関西以西(宅急便で半日距離)の全店舗に緊急要請

というドツボを聞いてしまい、
他人事ではないな、と背筋に冷たいものを感じた今朝でした。
by dorirugr | 2007-11-08 07:52
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